今回のテーマは致知3月号「一心万変に応ず」でした。
―――自分の心さえ整い定まっていれば、また養っていれば、人生のどのような変化にも処していけるという意味だそうです。
まだまだ朝は寒い日が続いていますが、皆さん朝早くから集まってきてくれて、今回の木鶏会もたくさんの学びがある楽しい会になりました。
残念ながら、今回は皆さんお待ちかねの社長班1班の寸劇はお休みでした…(>_<)
【感想より】
★「要領よく近道するより、遠回りした方がいろんなものが見えるかもしれない。結局、仕事も人生も積み重ね。」心に残った言葉です。今、昆布豆の試作を行っていますが想像した状態とは全然違うものが出来上がってしまいました。会長、副会長が昆布豆を作るのに苦労されたとの話を聞きますが、自分が体験したことではないのであまりピンときませんでした。今回の試作を通して実際にやって、失敗しないと苦労など分からないことがたくさんあると感じました。
失敗できる環境を大切にし、たくさんの方に食べてもらい、愛されるような商品を作っていきたいと思いました。
★カーブス社長増本氏のインタビューの中で、カーブスにきていただく理由を三つ作ろうというテーマで取り組んでいるという話がありました。自社製品に当てはめて「宮野食品の製品を買ってもらう理由を三つ作ろう!」と考えた時に「おいしさ」「健康」あとなんだろう?そもそもきちんとお客様に伝わっているのだろうか?と考えてしまいました。
先日、一般のお客様からお電話をいただきました。一年前にしお豆が黒いというお申し出をいただいた千葉のお客様で、仲良くなり電話番号を交換したお客様です。また黒い豆が入っていたとのことで、お電話をくださいました。たまたま出張で隣町にいたので「今日伺います」と言うと驚かれましたが、ぜひ来てほしいという事でお伺いすると喜んでいただき、一年前のお詫びの手紙と名刺を持ってきてくださりいろいろなお話をしました。おそらく今後もこのお客様は当社の商品を買って下さると思うし、全てのお客様に同じ対応が出来たら皆買ってくれるだろうが、そうもいかないので、買って下さるお客様を想う気持ちを忘れず、営業にあたりたいと思います。
★班名&パフォーマンス
2月も残り少しですが、寒さに負けず頑張っていきましょう~\(^o^)/