1月、2回目の社内木鶏でした。
当社の社内木鶏は、通常毎月最終水曜日の朝6時から行っておりますが、お子さんや年配の方がいる人たちが朝早いと参加できない人もいるという事で、今回は夕方開催にし、全員参加で行いました~\(^o^)/
今回のテーマは、致知2月号『積善の家に余慶あり』でした。
いつもは5~6班で行いますが、今回は全員参加という事で人数が多く9班で行いました!
今回初めて木鶏に参加する人も数名おり、最初は緊張や戸惑いもあったようですが、
各班「美点凝視」で活発にコメントしたり、笑顔が見られとても活気のあふれる木鶏会になりました✨
【感想より】
★p.27「一つの道を極める、よき人生を実現する要諦は何か。自分の仕事を好きになる、楽しむことです。楽しいという思いがあれば、どんな苦しいことも気がついたら乗り越えている。好きだからこそもっと勉強しよう、学ぼうという気持ちも湧いてくる。嫌々ではいい仕事は絶対にできません。」
私は割と仕事が好きな方だと思っている。(嫌いではない)
パートの時も、捻挫やコロナで仕事を休んだ時も仕事に行きたいと思っていた。仕事ができることはありがたい。日々の仕事もあまり苦ではなくて、計画を立てたり、あんこを練ったり、むしろ楽しんでいるかも。
それでもやりたくないと思うこともあるし、年に1回しか製造しないようなものは「うわっ!またこの時期が来たか…」と思ってしまう。でも、やらなくてはいけない。嫌々してはいけないのもわかってる。
でも、緊張感と「ちゃんとしたものを作らなきゃ」という思いを持ってやっているので、それが出来た時の達成感と今年も出来たという自信になっていると思うし、やっている間は楽しい。日々の仕事に慣れてしまって、こんな風に思うことが少なくなってきたので、初心に戻って仕事に取り組んでいきたい。
★p.24「良い手本は目の前にある。言われなくてもぱっと分かるように気を走らせる訓練をする」、p.27「これくらいでいいだろうと怠けたり、ずるをせずに一日一日、一回一回を誠実に丁寧にきっちり積み重ねる」
営業や総務、製造や開発部の先輩方の仕事・作業の内容や働き方、問題へのアプロ―チの仕方を見たり、聞いたりできる環境があることはとても恵まれていると感じました。
木鶏会も含めて学ぶ環境が近くにあり、手本となる方から直接学べることにも感謝しなければならないと改めて思いました。提案内容や問題の解決方法など、これでいいだろうと思ってしまい、考え抜く、最後まで深く考えるというところまでいっていなかったと思います。自分一人だけで考えず、周りの方の意見も集めながら、最善策を考え、実行したいと思いました。
今回も、もちろんありました✨
社長率いる1班の班名の班名&パフォーマンスの寸劇(^^♪
↓↓
「やっぱり全員木鶏っていいよね~!」 「そうだよね~」
「ねぇ、どういう気分?」
「そうねぇ。大空をはばたく木鶏の気分!」 「…えっ?」
「大空をはばたく木鶏の気分!」
「木鶏ってどういう鳥か知ってるの?」
「当然知ってますよー!」
「ふーん、じゃあ、鳴き声やってみ?」 「アッオー、アッオー」
「それはカッコウでしょ⁉木鶏は木彫りの鳥!」
「しかも、ニワトリ!空は飛ばないよ~!」
こんな感じで、久しぶりの全員木鶏は笑顔あふれる楽しい木鶏となりました(*^^*)
★こちらも恒例、豆千代の一句
大寒波 豆魂(とうこん)燃やして 春を待つ