第176回の社内木鶏会を開催しました。
今月は致知12月号「追悼 稲盛和夫」でした。
どの記事にもたくさんの学びがありました!
当社では、栗きんとんや黒豆、お多福豆、田作りなどのおせち商品の製造も行っているため現在繁忙期に入っており、みんな毎日朝早くから遅くまで頑張っている中での朝6時からの木鶏会は大変つらいものがありますが、そんな中でも笑顔にあふれた木鶏会になりました(*^^*)
↓↓社長がメンバーに入る1班の恒例になりつつある班名&パフォーマンスの寸劇♪
「忙しくて人が足りねー。困ったなー。」
「もうダメだというときが仕事のはじまり」
「頑張ろう!」
製造現場ではコロナなどで欠勤者が発生したりしている中でも、
協力して頑張っていこう!という決意が表れたパフォーマンスでした。
【感想より】*******************************************
「仕事の意義」は私もとても重要に感じていましたが、それは教えてもらうものではなく、自分なりの意義を見つけ出していくものだと思っていました。しかし、伊藤さんは稲盛さんからものすごく丁寧に説明してもらったと書かれていました。そしてさらに読み進めると魂を移転するのが部下教育の基本とも書かれていました。
今また自分の役割を見つめ直してみると、豆を煮ることもできない私が製造部長を仰せつかったのは、人を育てていくことが私に課せられた役割だと思えば、この仕事の意義を後輩たちに転移させるこなのだと感じられます。今自分自身が感じている仕事の意義はまだまだ甘いものですので、宮野フィロソフィの学び、そして日々の仕事に対する姿勢で自分自身の器を大きく磨き上げ、人間性を高めていくことなのだと改めて感じました。
日々いろいろな問題が発生しますが、それを嘆いていても仕方がなく、どうすればできるのかを考えることもその一つの方法だと思い、逃げずに立ち向かっていこうと思います。
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2022年の社内木鶏は今回で最後となりました。
2023年もたくさんの学びがある木鶏会になるよう、盛り上げていきたいと思います(^O^)/