毎月、月末の水曜日に開催している弊社の社内木鶏会ですが、今月は新発田祭りがあるため1週間早い開催となりました!
弊社は毎年、8月27日に行われる民謡流しに参加させていただいており、今年も参加予定です\(^o^)/
日頃お世話になっている地元新発田のお祭りを盛り上げるために、頑張って踊りたいと思います!!
そして、弊社の社内木鶏会は今回が第197回ということで記念すべき200回までもう少しとなりました~👏✨
今後も、さらに多くの学びを得て、社内木鶏会を盛り上げていきたいと思います!
さて、今回のテーマは「貫くものを」でした。
p.40「おとうふの可能性をどこまでも切り開いていく」の相模屋食料様のインタビュー記事では、同じ食品会社という事で学ぶこと、参考になることがたくさんありましたし、p.56「先人たちの技と心が教えてくれるもの」では、「職人」の在り方や、心構え、教育方法など学ぶことが多くあったようでした(^^)!
★感想より
「先人たちの技と心が教えてくれるもの」の中で「石の声」という言葉がありました。
それで思い出したのが、当社のフィロソフィの中にある「豆の声」という言葉です。
以前は第一工場の冷凍庫前に青ダルを並べて豆をうるかしており、日曜日、製造がお休みで静かな現場を通って出荷室に向かう際に「プチプチ」という音が聞こえてきて、その時にこれが「豆の声」かとすごく感動しました。
次に思い出したのが、お店で会長が鍋であんこを練っているときの手の優しさや、現場に入ったときに会長が釜場の人達におこわを教えていたときの無駄のない滑らかな手さばきです。
「豆の声」という言葉から次から次へと、会長の仕事が思い出されました。
工場が新しくなって、今では豆の声を聞く機会があるのか分かりませんが、実際には聞こえなくても、例えば豆詰めのときには手のひらで感じ取るなど、そういった基本は大切だと感じました。そして、それは製造に携わる人だけでなく、製品を販売する私たちも五感で感じるという事が大切だと思いました。