弥彦神社探検ツアー①!2024.5.12

新潟県で社内木鶏会を行っている企業様とのご縁で、「弥彦神社探検ツアー」を開催していただきました\(^o^)/

今回はその第1部の様子をご紹介したいと思います(^^)
第1部では、「日本人と神道の成り立ち」「伊夜比古神社の謎」というテーマで講義をしていただきました。

縄文人と弥生人の価値観が合わさったものが今の日本人のルーツになっているということ、神社での参拝方法、弥彦神社の源流などについてお話いただきました!

まめ子が一番印象的だったのは、
弥彦山山頂にある奥の宮は、能登にある伊夜比咩神社とお互いが向かい合うように建てられており、伊夜比咩神社では、ご祭神である伊夜比咩神(女神)と越後の伊夜比古神(男神)とがが年に一度、逢瀬を楽しむと言われている、というお話です。
向田の火祭りというのがあり、高く燃え上がった松明は新潟の弥彦からも見えるほどで能登の愛しい女神に会いに来られる伊夜比古神(弥彦神)に道筋を示すためであると言われているそうです。
なんてロマンティック(^^)♡

講義後は実際にいくつかの摂社を巡り、旧本殿、本殿に参拝しました。

「神社にお参りするとき、願い事をするのはNG。
お願いをするとは神様のいる場所に欲望と言う穢れた気を落としていく事で 、
お願いばかりされる神社は清浄な気が濁っていってしまう。
日々無事に過ごせることに感謝し、清浄な空気を感じ魂をリフレッシュさせるのが良い」
と教わったのでお願いごとはせずに、それぞれの神社の清浄な気に触れ、
とてもリフレッシュできた気がしました(*^^*)

弥彦神社には何度か参拝したことがありますが、その歴史や、なぜ弥彦神社は「二礼四拍一礼」なのか、周辺の摂社についてなど全然知らなかったので、とても勉強になりましたし、良い経験が出来ました✨

貴重な機会をいただき、ありがとうございました!!