毎月月末の水曜日に行っている社内木鶏会ですが、今月は社員旅行があるため、少し早めの開催となりました。
今回のテーマは「学を為す、故に書を読む」
―幕末の儒学者佐藤一斎の言葉です。
ここでいう学は人間学のことであり、自分を創ることである。
人が学ぶのは自分を創るためであり、本を読むことがそのまま自分を創ることにはならない、と一斎はただの本読みになることを戒めているのです。
『致知』をただ読んで終わりにするのではなく、自分を創ることに繋げていきたいと思います!
早速ですが、毎回恒例となっている社長班1班の班名&パフォーマンスの発表です✨
今回の1班には当社を支えてくれている技師長秀光さん、総務課長エミ子さんの石井夫妻、営業部の紅一点坂上さんという豪華メンバーで、班内の発表も盛り上がっていたようです(*^^*)
始まる前に座布団を用意しているので、何が始まるのかとワクワクしていたら…
班名は「ペッパーミル」。
ペッパーミルと言えば、そうです!ヌートバー選手の「ペッパーミルパフォーマンス」(^^♪
この「ペッパーミルパフォーマンス」には、「身を粉にして働く」、「コツコツ粘り抜こう」という意味が込められているそうですね。
秀光選手、スライディングが決まりました!
そして、ペッパーミルパフォーマンス(^o^)✨
【 感想より 】
★本を読むことは知識を蓄えるだけでなく実行につながらなくてはならない。学んだことを忘れてしまうこともあるので、自分のものになるまで繰り返し読む、考え直す、行動する、改善するなどアウトプットする癖をつけていかなければいけないと思いました。先輩方が築いてきた実績やルールなど、学べる環境があることに感謝し、さらに良いものを作って会社に貢献する仕事ができるよう学び続ける姿勢を持ち続けたいと思います。
★自分は致知を範囲内しか読んでいなかったが、考え方、心の磨き方、仕事に対する姿勢などたくさんの学びがある本を読まないのはもったいないと思い、ここ最近は範囲外のところも読むようにしている。いろいろ感じる部分があり、苦労や誰にも負けない努力をしてこられた方は、成功している人たちばかりだ。木鶏をして十何年経つが、最初の頃に比べると変わってきているのが分かるし、自分の考え、感じたこと、思いを文字で書くことにより、自分の足りないことなどを再認識できる。
また、同じ範囲を読んでいても人それぞれ考え方、感じ方が違い、普段話せない人たちとゆっくり話をすることができる木鶏は良い場だと思った。